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Paddling Day


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しとしと、じめじめ、ムシムシの梅雨まっただなかのニッポン。
不快指数は日に日にウナギ上り。
どうせ濡れるならばどっぷり濡れてやれ!と潔く海へ!

早朝から雨ザーザー⇒海に到着する頃にはすっかり止んで・・・⇒昼には晴れ!
晴れ女、ここにアリ。

この日のメンバーは、、、
気象予報士にして空飛ぶカヤッカー&サーファー S さん。
山、川でも飽き足らずに遂に海に手を染め始めたカヌーイスト K ちん。
そして、何にでも手を出しては結局ひとつも極めない困った海育ちの私。。。
ちなみに私、シーカヤックは何回も経験済み。しかし自信が無いため、黙っとく。バレたけど(汗)。

上陸休憩を入れて戻ってくる途中、天気が良くなるにつれてどんどん海の透明度があがり、
海底が見えるようになったので必死にクマノミを探していたら、ちょっと酔ってしまった・・・(笑)
サザエ漁をする海女さんもチラホラ。穏やかな海。


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午後になり、波が立ってきたのでカヤックで波乗りに興じる2人。
バランスをとるのがけっこう難しい。


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沈した時の便利グッズを発見!
これさえあれば、コックピット内の海水を簡単に外へ出せる。カヌーでも使えるねぇ。


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海からあがった後は、海を見ながら2Fのテラス前で遅い遅いランチ。
眺める景色は沖縄っぽい。 流れる BGM は、ハワイアン&ポリネシアン♪
そして、いただいたのはメキシカンなタコス!笑   
ゆるーり、ゆるーり。 ここはどこ?な無国籍空間。


その後は、、、行ってはいけないいつものアウトドアショップへ。
ここにはカヤッカーがわんさかいて、マニアックな話で3時間オシャベリしていて
買いたいものが買えずに閉店の時間、、、といういつものパターン・・・。
スタッフさんの中古艇を譲り受けるかも、というマサカの展開に!? 大丈夫か、私・・・!?

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 今年の夏は、いろんな海でツアリングできたらいいな。 The Spirit of Aleut を感じながら。
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by yuru-life | 2010-06-30 20:56 | Life  

Just wanna be myself ...


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                                                 © Toshi

「ゆるさんの頼みなら何でもやりますって言っておいたよー!」

嬉しいメールを拝受。
不思議が不思議を呼んだつながりの、不思議なストーリーの続き。

以前のpostで触れた、ヨーロッパ在住の音楽家。
世界が注目し、仕事依頼の引き合いが後を絶たない、今や超売れっ子。
そんな彼に、知り合いだということだけで直接コンタクトをお願いされてしまった。
正直、驚くような安価なギャランティだったので、いやそりゃムリだろう・・・と諦め半分に。


ものすごく久しぶりに連絡をすると、偶然、年にほんの数日しかいない日本に居た!
大阪の人なのに、なぜか東京に。。。
しかも、聞けば、私のオフィスの上の階にある外国人専用レジデンスに滞在していると言う。
なんたる偶然!なんたるタイミング!


過密スケジュールが祟って直前までベッドに伏していたという彼の顔色は
さすがに冴えなかった。
が、人懐っこい性格は相変わらずで、話出したらエンジン全開でシャベリまくり。
30代前半にして大学教授。最近は彼の活動をリポートするTV番組もチラホラ。
八面六臂の活躍ぶりなのだけど、目の前にいる人は驚くほど自然体すぎて
以前のままなんら変わらず。
海外生活が長い分より日本人的かというと、彼はいろんな意味で外国人だよなぁと
改めて思っていると、「僕ほどナショナリスティックじゃない人間はいないと思う。
もしも僕の中に日本人的なものがあったとしたら、できるだけ削る努力をする。」と、豪語する。

ほら、やっぱり!笑

1時間のミーティングの後の彼の一言。
「ゆるさんと話したら元気がでたよっ!ありがとう。
でもちょっと太ったね。いや、前はガリガリだったから今のほうがいいよ!」って・・・。
我が人生にガリガリだった時期なんてまったく無いんですけどっ!? 
やっぱりキミは外国人だった・・・。
なんだかんだ忙しい中、こちらも元気をもらったミーティングだった。
仕事の話なんかまるでしなかったけど(笑)。


今の仕事での自分のスタンスに悩んでいた私。
以前のように最前線には出ない立ち位置を、あえて選び、望んだ。
自分でこだわっておきながら、心のバランスがとれなくて喘いでいたこともある。
考え方の行き違いなのか、ある日、強烈なバッシングを喰らった。
反論せずにすべてを聞き流したけれど、消化したくてもできない思いが自分の中でくすぶり続けた。

それは、、、言われて悔しいと思う気持ちだった。
無いと思っていた自分の、最低限のプライド。

仕事に関して手を抜いたことは一度も無い。立場が違えど、今もそう。
以前と変わらぬ私の考え方、、、それは、、、結果がすべてだ、ということ。
口だけならいくらでも言える。実際に行動に移せるかどうか、実現できるかどうかは別問題だ。
とにかく動いて、結果を出す。努力して、結果を残す。そしてまわりを納得させる。
それが、目上の方ばかりの中で仕事をしてきた駆け出しの私の、
この世界で生き抜いていくためのやり方だった。

責任感を持って仕事をしてきたつもり。
上がやることを見て、盗んで、自分のスタイルを作ってきた。
打ち込みすぎて、身体を壊した。それでも続けた。
山あり、谷あり、今でもうまくいかないことが多い。
それでも、それなりの結果を残してきたという自負がある。
曲がりなりにも積み上げたものがあったからこそ
満足感を持っていったんは仕事を辞めた経緯もある。
だから、そのサバイバル時代を知りもしないよそさまにとやかく言われる筋合いは毛頭無い!と
意気が上がる。
こんな私でも、守るべき誇りがあるんだな。



あれから1ヶ月。

ただならぬ数の世界のコミッショナーたちから依頼が引きも切らないだろうに
このプロジェクトのためにやる!と快い返事をくれた彼。
代わりに、南米でのプロジェクト参加要請をもらってしまったけれど!?


答えが、出たようだ。

「人」が好き。
「人」と「人」とをつなげることも好き。

来年に向けて、私を介して知らない人同士がこうやってつながっていくことが嬉しい。
仕事の対象がすべて人間なので、相手との距離の取り方が難しいと思うことも多いのだが、
自分に与えられたタイムリミットの中で、ちょっとでも会社に貢献できたと思いたい。
今までの自分のやり方は間違っていなかった、と思いたい。

一生懸命やってきた過去があったからこそ、今、誰かの役に立てるのなら。

It's nice to finally feel like I've accomplished something, ha-ha^)/
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by yuru-life | 2010-06-26 13:54 | Life  

No title


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ただ、生きていて欲しい

生きている意味がわからない時は
無理にわかろうとしないでいいし
わからないままでいい

生きているだけで素晴らしいことなのだから


そう伝える側だったのに
今は、そう励まされている。


ありのままの自分を受け入れて
いっぱいいっぱい愛してあげよう。

自分のことが嫌いな私の、自分への試練。


心のスイッチ、OFFします。
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by yuru-life | 2010-06-10 23:59  

Sun Singer


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心が折れてしまった時、元気になりたい時、聴きたい曲がある。
この音楽に、何度救われたことだろう。

出逢いは、まだ学生の頃。
アーティストを知らぬまま応募してラッキーなことに当選。
ハガキを握りしめながら友達を誘って向かった、箱根彫刻の森美術館。
野外コンサートだった。

Paul Winter  ソプラノ・サックス・プレイヤー

キーボードとタール(Perc)とのトリオで初めて聴いた彼の音楽に
ものすごい衝撃を受けたことを昨日のことのように覚えている。
パンチのきいたロックでも、繊細かつ流麗なクラシックでもない。
ジャズ、ボサノバ、ニューエイジ、ウエスタン、ケルト・・・
そのスタイルは多岐にわたるワールド・ミュージックだ。

夕陽が沈む、(たしか)夏の夕刻。芝生の上にちょこんと座り
心地良い音の渦と風に身をまかせながら、メロウな時を存分に楽しんだ。
なんかこう、素直に、シンプルに、心にストンと響いてきたのだ。


この人のサックスの音色は、誰にも真似できないものだろう。
グランドキャニオンをボートで下りながら大自然の中で演奏したり
ザトウクジラや狼、丹頂鶴の鳴き声と共演したり
自然界とのコラボレーションをテーマに活動を続ける元気なおじいちゃん。

♪ Sun Singer

夏の夕陽に照らされて聴いたこの曲の奥深さ、美しさ。
その時にもらったCDを持ちだして、
誰もいない湖のカヌーの上でよくかけていたことを思い出す。
自然に包まれながら。夕陽を見ながら。心に染みて、涙が出そうになったことも。


それから約10年後、Paul を招聘し、コンサートを作るという夢を実現させた。
彼について知っている人などまわりに誰も居なかったところからのスタート。
彼に会いにニューヨークに行き、リサーチ。
ボスを口説き落とし、同僚を洗脳し(笑)、友人たちも巻き込んでゼロから創り上げた。
ただひたすら、「聴いてくれればわかるから」と言いながら。

コンサートの冒頭、Paul の提案で、
このSun Singer を照明を落とした客席内でソロで演奏してもらった。
その、天に昇るかのようにどこまでも透明で瑞々しいサックスの音色に
1300人のお客さんたちと一緒に、私まで背筋をゾクっとさせながら酔いしれた。


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いいものは、いい。
それを人に伝えて、その感動をシェアすることが大好き。

のべ数百本の公演を作ってきたが、このコンサートは私の中で特別な思い入れがある。
あの時、箱根に行かなければ、彼にも彼の音楽にも出逢っていなかったはず。
そして、今でも思い返すだけで自分に元気をくれるこんなストーリーも生まれていなかった。
だから、いつも上を向いていなきゃダメだ!と自分にカツを入れ直すのである。
苦しい時こそ、聴きたくなる。そして、心が洗われて、ちょこっと元気が出る。


ちなみに、このコンサート以後、
毎年欠かさず、私の誕生日の朝一番にBirthday Message を贈ってくれるのは
彼のマネージャーさんである(笑)。
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by yuru-life | 2010-06-06 22:55 | Life