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Revelstoke - 2 - Abbott Ridge Hike

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Revelstoke 唯一のアウトドアカンパニーとはつゆ知らず、ネットで調べて普通に英語で問い合わせをしたら、日本語で返事があってビックリ。カナダ在住15年になる日本人ガイド、T さんからだった。
オフィスでもろもろペーパーワークをして、さっそくオススメの Glacier National Park 内にある
Rogers Pass 近く、Abbott Ridge Trail に連れていってもらうことにした。

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このあたりは氷河エリア。冬にはキャットスキー、ヘリスキーのメッカとなる。
国立公園内のため、もちろんリフトなどは無い。2000m~3000m級の山々を縫うように走る国道1号線からハイクアップしてバックカントリースキーに興じるツワモノも多いらしい。
スキーパトロールでもあるT さんにおいしいラインを教えてもらった。ほほぉ、確かによさげなシュートがたくさん。そこを滑れと言われたら、実際はこわそーだけどね。
写真は、Mt. Sir Donald   足元にはハックルベリーがたっくさん。

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lllecilleweat Campground の脇の駐車場に車を停め、ハイク開始。
Trail の入口は、昔の Canadian Pacific Railway (カナダ大陸横断鉄道)のレール跡そのものだ。レール幅にトレイルがちゃんと残されている。
1885年、A.B.Rogers の功績により、この厳しい山岳地帯に鉄道が敷設された。ゴールドラッシュのその時代、この鉄道が無ければBC州はアメリカの一部になっていたそうだ。
そしてトレイルの入口には、鉄道旅客たちが利用していたホテル Glacier House 跡があった。
ちなみにこの場所は、北米における Sports Climbing 発祥の地でもある。

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しょっぱなから勾配がキツイので、ゆっくりゆっくりハイクアップ。
1時間半ほどで、Marion Lake に到着。ここでカナディアン家族としばし談笑し、彼らはショートコース、我々は景色を楽しめるロングウエイをチョイスして別れる。

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途中、さっそくお楽しみのWildlife、山のアイドル、マーモットを発見!
すばしっこいが、可愛い~♪ ピーーィッという甲高い鳴き声がホイッスル Whistle のようだ、ということでウィスラーの地名の由来にもなったそうだ。マーモットからきてるなんて、知らなかったなー。

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登れば登るほど、どんどん景色が鮮明に美しくなる。この日は本当に、ハイキング日和!
谷を隔てて反対側に見える右から、Sir Donald、 Uto、 Eagle、 Avalanche と名前がついている山々。雄大だなぁ。

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雪渓エリアもアリ。雪靴ではないため、慎重にトラバース。でないと、あっという間に滑落してしまう。なんでもないように見えて、意外と斜度がある。

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アネモネ、ユキノシタ、アスターなどなど、高山植物もたっくさん。
チチチチチーッ。 しょっちゅう聞こえる鳴き声は、Pika (ナキウサギ)。
姿は見えるけど、マーモットよりもすばしっこくて、写真には撮れず。

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さぁ、Tree Line (森林限界) を超えて、ガレ場の連続になってきた。まだまだ登るぞ。

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このあたりはちょいとヘバり気味だったので、昔スキー写真を撮っていたというT さんにカメラを託し、ハイクに専念することに(笑)。いやね、忙しいの、撮って登って撮って登ってってするのが!

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上に見える尾根まで登る。先はまだまだ。T ママも頑張る。

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ここでちょっと一息。ちょっとした池がとてもきれい。持参した水がウマいっ!

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ようやくランチタイム。まさに山間を走るトランスカナダハイウェイ(国道1号線)を見下ろしながら。
豪雪地帯なので、冬の間はこの唯一の道路が雪で埋没しないように、ダイナマイトを使って常に雪崩コントロールがおこなわれている。
ガイドのT さんは雪崩のプロフェッショナルなので、道中ずっと、夏山ハイクなのに冬山話(笑)。
でもね、夏の間に地形を把握しておくことも大切なこと。木々の倒れ方、傾き方、枯れ具合などから過去にどんな雪崩がどのように起きたか推測することも大事。いろいろなことを教わった。

というのも、この写真でも見える国道沿いの Rogers Pass は、1910年に起きたカナダ史上最悪の大規模雪崩により多数の鉄道労働者たちが犠牲となった場所。
現在、世界で最も先をゆく研究がなされている Canadian Avalanche Assosiation (CAA/カナダ雪崩協会)はこの雪崩事故をキッカケにして設立されている。この件については、また後ほど。

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さっき通った池を上から眺める。正面の山々が水面に映っていて、とってもきれい。

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標高2000m は超えたかなーなところ。

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最後の難所。てか、急だなぁ。トドメだなぁ(笑)。

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登りきったら、誰かが作ったイヌクシュクが2体。
疲れちゃって手がブレて右に寄っちゃった写真・・・。

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End of Trail の文字が見えて、ここがピーク!! やったーーっ!!標高2300m ほど。
T さんオススメの岩を背もたれに、温かい紅茶とチョコレートで祝杯!

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そして、幅1m もない切り立った岩壁で、裸足になってYOGAを・・・。怖くて足上がってないし(笑)。
皆さん、真似しないように!

往復ゆっくりペースの9時間ハイク、満足!!
そのあとは、Rogers Pass へ移動。
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by yuru-life | 2009-08-23 15:05 | Trip  

Revelstoke - 1 - Mountain Paradise !!

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今度の旅はどこへ行くんだい?
レベルストークだよ。
それって、、、えーっと、、、どこにあるんだい???

カナディアンでさえ知らない人も多い Revelstoke は、ロッキーの西側、BC州東部のコロンビア山群セルカーク山脈帯に位置する山の町。その昔、カナダ大陸横断鉄道が敷設され、この地を訪れたスイス人山岳ガイドが、故郷のスイス・マッターホルンに似た山々を見て Canadian Alps と名づけたそうだ。
西から、モナシー山脈、セルカーク山脈、パーセル山脈、ロッキー山脈と、大きく分けて4つの山脈帯が連なるこのエリアは Kootney Rockies とも呼ばれ、BC州の山遊びのメッカ、特に西からの湿った大気がロッキーエリアにぶつかってプロテクトされるため、こちら東側は極上のパウダースノーが楽しめるというところで、ジャンキーたちにはたまらない場所である。

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日本からの一般のツアー旅行にはまず入っていないエリアであり、たいていの場合はロッキーの反対側、アルバータ州のバンフ、ジャスパー、キャンモア、カルガリー方面に行くだろう。
バンクーバーから車の旅をするならば、バンフ方面へと続く国道1号線沿いにある Revelstoke や
Golden といった町は必ず通る。通過してしまう町としてある意味知る人ぞ知るマイナーさはあるのかもれないが、アドベンチャー好きで季節問わず山遊び大好き人間ならば行くっきゃないでしょ。
というわけで、下調べもあんまりせずに、山に登ろう!とだけ決めて、ガイドと連絡をとっていた。

カナディアンアルプスなんて、素敵じゃない? 今は野生のラズベリー、ブルーベリー、ハックルベリーとかベリー類が豊富に採れて、ロッキーには無い高山植物がたくさん見れるってよ!!
元山岳部出身のT ママを誘い、カムループスやサーモンアームなどの町を通ってバンクーバーから
560km 地点にあるレベルストークへ。けっこう遠く、着いたら午後11:00をまわっていた。
明日のハイクにそなえて、この日はすばやく就寝。

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@ Abbott Ridge
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by yuru-life | 2009-08-23 05:06 | Trip  

White Rock ~ nothing special but wonderful ~

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バンクーバーから南に45km ほど。アメリカとカナダを結ぶ国境の町、ホワイトロックに行ってきた。
誰もが口を揃えて言う・・・Nothing special だと。
でも、チャンスがあれば行きたいと思っていた場所だった。
思いはひとつ、アメリカを間近に見たい!だ。

行き方は簡単。バンクーバーからひたすら真っ直ぐシアトル方面に南に向かうだけ。
車で1時間もかからないで USA とのボーダーに行けるって位置関係にもビックリ。
その間、噂には聞いていたが、我が家から一度も道を曲がらないってことにもビックリ(笑)。

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急な坂道を下れば、ワイドに広がるビーチ。
海はやっぱりいいもんだ。何もないけれど、ホっとする。

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海に突き出た長い長い桟橋。その長さ、450m とか。
ちょうど引き潮の時間帯。でもこの桟橋を往復したら、潮があっという間に満ちてきた。

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後ろを振り返ってみる。なんだか熱海みたい、と思ってしまうのはやはり日本人か(汗)。

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桟橋の突端ではクラブ(蟹)釣りをしてる人たちが。
このお兄さん、さかんに説明してくれるので、まわりには黒山の人だかり。
クラブはチキンで釣るそうな。えっ!?って事実。網には確かにチキンがくっついていた。
メスのクラブはリリースするのがルール。お兄さん、捕っては返し、捕っては返し、していた。

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ここの地名となったホワイトロックは、どこにあるのかなー。おっ、もしや、あれか?
近づいてみると・・・

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どんっ。。。
あったあった。。。期待する大きさじゃないよ、と噂には聞いていたのがよかったのかなんなのか、思ったよりも大きく、そして白くペイントしてあった。
氷河期の終わりにこのビーチに流れついたという、この白い大岩。重さ、486トン。
もちろん、もともと白かったそうなのだが、落書きが酷いため人の手によって白くペイントされているのだそうだ。
海上からの目印という役割を担っていた White Rock である。

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今日はフェスティバル初日。ビーチで室内オーケストラが演奏中。
曲目は、なぜか、カルメン(笑)。少々ゆるい演奏でも、景色と相まってなんだか和んでしまう。

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ビーチにあった地図からすると、目の前に見える部分はもう、アメリカ合衆国、ワシントン州。
目をこらすと、カナダ・アメリカ国境のピース・アーチもすぐ目の前だ。ここから車で10分程度。

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ビーチ沿いには、パブ、レストラン、カフェがずらりと立ち並んでいる。
やっぱり海の町。サンドイッチにオススメのクラムチャウダーをオーダー。
適当に入ったレストランは、なかなか良いロケーションだった。

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本当に何もないところだけど、夕陽がきれいそうだなー。
海はやっぱり、イイもんだ。

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砂に書かれた、なぜか、地名(笑)。

ケロウナで思い出したが、ちょっと前にオカナガン方面で大規模な山火事が発生した。
そしてつい数日前には、ウィスラーのブラッコムスキー場でも山火事が発生。
Fire Hazard が extreme になるぐらい、カンカンに晴天続きの乾燥続き。
落雷による自然発火だそうだ。
昨日、今日は少しだけ気温が下がったが、それでもあり得ないくらい暑い。
被害が大きくならないことを祈るばかりだ。
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by yuru-life | 2009-08-02 10:50 | Trip  

Summer Camp in Whistler 5

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キャンプ3日目。実はこの日、ウィスラーからバンクーバーまで戻ってそのままフェリーでナナイモに出て、バンクーバーアイランドを大横断してトフィーノまで行くロングドライブを計画していた。
突然決めただけあっていろいろ諸事情により、あっさり計画またまた変更。
バンクーバーにおとなしく帰ることに。
あれもこれも欲張りになって1日のスケジュールをキュウキュウに詰め込みすぎてしまう私の悪い癖は、この日は返上。。。ああ、貧乏性。。。

Highway 沿いでは、たくさんのロードレーサー族に出会った。
みんな、どこから来てどこを目指してるんだろう?
車に乗っていてはわからないが、自転車で走ると道路のアップダウンは想像以上にあるはずだ。

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ウィスラーのヴィレッジ周辺の道路工事はまだまだ続いている。
つい2日前に通った時には何もなかったところに、きれいな舗装路がいきなり出現していた。
作業は急ピッチでおこなわれている。

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スコーミッシュのダウンタウンに近づくと、工事現場に突然立ち並ぶイヌクシュクが!
こういう遊び心があるのがカナディアン。。。これもいいけど、仕事しろーーっ(笑)。

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そして、チーフが目の前に、どどん。
この岩山、北側から見た方が迫力がある。スコーミッシュの町のシンボルだ。

このちょい前あたりから、我々はあることを気にしていた。
ここまで頑張ってきてくれた Outback の調子がおかしい。。。
途中止まったりしてだましだまし走り続ける。あと半分ぐらいだぞー、頑張れー。

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また、GALILEO に寄ってブランチ。
この日も悔しいくらいに良い天気。ミルキーブルーに輝くハウ海峡が、見事なご馳走!
Highway 沿いを並行して走るウィスラー・マウンテニア号の線路も見える。
Coast Mountain だなー。これぞ、ブリティッシュ・コロンビア州の醍醐味!

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えーーっと、、、無事にノースバンクーバーまで戻ってきて、ライオンズゲート・ブリッジを渡ればダウンタウンというところで、、、
まさかのエンスト。。。。ぷるん、、ぷるん、、きゅるん、、、きゅるん、、、、あ"ーーーーーっ。
橋を渡る直前でエンジンが死んでしまった。。。
ここ、橋の上の車線減少があるため常に車が混むところ。あーみなさん、ごめんなさい(汗)。
BCAA(日本で言えばJAF)の大型トラックを待つこと1時間半ほど、、、。かなりの時間オーバー。 そこがカナダ。。。やって来たトラックは、予想以上に大きかった。
4WD車は牽引できないことを初めて知る。。。無知とは、恐ろしい(汗)。
トラックの荷台に完全に乗せられた Outback。。。前日のオフロードがトドメを刺したのだろうか、との思いがよぎったが、おじちゃんいわく、Should be not!  ちょっと安心。。。

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せっかくなので、滅多に乗ることはないであろうBCAAの大型トラックの助手席からの展望を楽しむことにした。まずは、オイチャンを激写!

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ライオンズゲート・ブリッジの上から、、、

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右手、ウエスト・バンクーバーの眺め。

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ダウンタウン一の繁華街、ロブソン・ストリートを横切って、、、

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名物、噴水カーを横目に、、、

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キャンビー・ブリッジへ。グランビル・アイランドも綺麗に見えた。

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そんじょそこらの観光バスよりも良い眺めだと言っていたYさん。
相棒を、この通り汚い子にしたのは私です。。。そしてそのまま連れて行かれちゃった、、、。
この場を借りて、陳謝。ごめんなさいっ(汗)。
このお詫びに、こんど、チーフを案内しますねっ!!
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by yuru-life | 2009-07-26 14:44 | Trip  

Summer Camp in Whistler 4

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Whistler という地名の語源は、まんま、ホイッスル。
なるほど、この写真右方向にある山、ウィスラー・マウンテンには、ちょうど雪をかぶった部分に、
Harmony Bowl だとか Symphony Bowl、それぞれ Piccolo、Flute、Oboe と楽器名のついたサミットや、Singing Pass なんて音楽的な名前がついている場所がある。

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そんなサミットのすぐ向こう側にあるのが、これから私たちが向かう Cheakamus Lake!
はい、またレイクです。。。Alta Lake でのんびりしたい Yさんをムリヤリ誘導(笑)。。。
このチャカマスレイク、Function Junction の信号からすぐ脇道に入ったところから始まる長い長いオフロードを走らないと、トレイルの入口にすらたどり着けない・・・。その距離、8kmだったかな・・・?
オフロードに入れない車の場合は、車から降りて埃っぽいダートを歩いて行かなければならないが、4WDのOutback ならばOKでしょうってことで、なぜか私が運転・・・(汗)。
デコボコの Bumpy Road をいちおう丁寧に走ったつもり・・・。
(しかし翌日、予想だにしない出来事が起こってしまった・・・)

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高低差のあまりないトレイルで1時間ちょっとのハイク。ファミリー向けのイージーコースだ。
今までいろんなトレイルに行ったが、しょっぱなから、なぜかここには、あまり良い気が流れていない感じがしたのは気のせいじゃなかったみたい。。。

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私はあまり、そういったスピリチュアルなものだとかサイキックなことを信じる方ではない。
でも、カナダに来てから、できるだけ心と身体をオープンにすることを心がけるようになったら、そういったエネルギーを感知することに敏感になってきたようだ。
なにかこう、森が生きているという感じがしなかったのだ。。。エネルギーが、ない。。。野生動物の気配が無く、鳥の声すら聞こえない。。。
これが、Highway 工事が原因ではないことを祈るばかりだ。

ここでも、はらってもはらっても近寄ってくる大量の蚊に苦戦した。。。
短パンを履いてきたことを激しく後悔。。。耳の中にまで蚊が入ってきたのに驚いた!

時刻は夕方。ちょっと重苦しい気分の中、森をかきわけ進んでいったら、、、
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チャカマスレイクに出た。
少しだけ明るくオープンな場所。ちょっとだけ、ホッとした。
しばし、レイクでボーーっとしてから、同じ道を戻った。そしてまた、キョーフのオフロード(笑)。

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             足元で、健気に咲いていた野花。何の花かな?
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by yuru-life | 2009-07-25 11:28 | Trip  

Summer Camp in Whistler 3

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Pemberton の先にどどんとたたずむ、Mt. Currie 。
先住民、リルワットの聖地だ。
マウント・カリーを見ながら外のテラスで朝ご飯を食べていたら、去年の秋に、ここペンバートンで乗馬をした時のことを思い出した。
日本でよくあるような大人しいブリティッシュライディングを想像してもらっちゃーいけない(笑)。
ここは、思いっきりウエスタンのカウボーイスタイル。しかも、初心者にもいっさい手を抜かず、いきなりの軽速足。資格を持っている私でさえ危険を感じた乗馬。スリル満点で楽しかったけれどね。
振り落とされないように必死に鞍をホールドし、馬から降りた後にお尻を痛がっていた友達たちの唖然とした表情が今でも忘れられない(笑)。

さて、ひよりまくりのキャンプは、朝ご飯から外食なのだ。
昨日は夜になってしまい、買い出しする元気がなかったので(汗)。

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適当にカフェを探していたら、見覚えのあるロゴマーク。
WILD WOOD のペンバートン店を発見!

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カナダに来てから大好きになった、エッグ・ベネディクトをチョイス。
ここのホーランダーソースは酸味が強かったけれど、なかなか個性的で美味!

少しまったりして、朝の爽やかな空気を吸う。朝はまだ涼しい山の気温。
でもそろそろまた陽がカーーーっと照りだす頃。カーーッとくると、ここらでも暑い。。。

ペンバートンの町をぐるりと見てまわり、またウィスラーへ。
ちょこちょこっとヴィレッジのお店を見て、ランチを調達して、一路、私の大好きな場所へGO!!

前回来た時もそうだったが、直近のルートは工事中で通行止め。
なので、ぐるりと遠回りをして道に迷いながらも、どうしても行きたかった場所、それは、、、

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Alta Lake のある、Rainbow Park !!
本当にここのパークは、グリーンの芝生とブルーの湖、山が目の前にどどん、で素晴らしい!
右にウィスラーマウンテン、左にブラッコムマウンテンが見渡せる唯一の場所。
この2つの山をつなぐ PEAK 2 PEAK ゴンドラも、肉眼でバッチリ見える。
初めてここに来たのは、去年の9月のある夜、真っ暗になってから(笑)。
でもなんとなく気になって、1か月後に、FLU で具合悪かったにもかかわらず、昼間にリベンジ。
どうしてもあの時、あのメンバーで行かなきゃいけない気がした。
みんなでレイクを見て、桟橋でヨガして、バカな写真を撮り合った。

2回とも一緒に行ったクラスメイトの2人が、
あれからちょうど1年後の今年10月、日本で結婚する。

あの時はひとっこひとりいなかったこの場所に、こんなに人がたくさん。
夏の日射しがとてもとてもホンワカしていて、気持ちがよかった。
心からのお祝いと Happy な気持ちを、カナダから2人に贈りたい。

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by yuru-life | 2009-07-24 03:34 | Trip  

Summer Camp in Whistler 2

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ウィスラー・ヴィレッジはすっかり夏仕様。
冬のスキーシーズン同様に、世界中から観光客がワンサカやってくるリゾート地。
夏こそ、アウトドアアクティビティのメッカ。ウィスラー山のスキーコースがマウンテンバイクのフィールドになるので、身体中にいかついプロテクターをした若者たちがいっぱい!

このヴィレッジ、入口からゴンドラ乗り場まで、まるで迷路のようにグネグネしている。
先に何があるかわからないワクワク感を向上させるために、わざとそうした造りになっているそうだ。
昔は、無機質で造られた感アリアリな様子があまり好きではなかったが、最近は自分の見方も変わったようだ。
物価は高いが、いつも開放的で Happy な良いエネルギーが溢れているように感じる。
アウトドア好きにはたまらないフィールドがたくさんある、本当にスペシャルなところ。
ここに無いのは、海だけ、かな。

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ちょうど、Dog Washing のイベントが開催されていた。
わんこも、ぬぼーーーっ。お天気いいからね。トロけるね。

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Daily Parking Lots も、工事中で使えないところがあった。
すべてはオリンピックのための準備だ。

ヴィレッジのインフォメーションセンターも、とにかく、人、人、人。
聞けば、この週末の人出はクレイジーだそうだ。観光客減に泣いているという噂がウソのよう。
そそくさとウィスラー近辺の Campground の情報を2箇所仕入れて、いざ、出陣。

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ウィスラーからさらに北上してペンバートン方面へ。
すぐに右側に見えてくるのが、大きな大きな Green Lake 。
湖に映った鏡のような景色が最高にきれいだった。

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Pemberton は、Whistler から30km ほど北にある、のどかで小さな田舎町。
その手前2kmほどのところにあるのが、目指す Nairn Falls Provincial Park だ。
どんどん緑が濃くなり、山が険しくなる。

Park に着いて、Spot を探せど、もうテントを張ってる人がいっぱい。
やはり出遅れたか・・・あきらめ半分、目をこらす。
ほとんどすでにリザーブされている、、、と、ダメモトで最後のエリアを見てみたら、端っこの端っこにたったひとつだけ空きスペースが!!
あったーーー!! How lucky we are!!
時刻はもう、夜。 10:00pm ぐらいまで明るいとはいえ、森の中は普通に薄暗い。
急いでテントを張り、ガスコンロでテイクアウトしたチマキを蒸す。

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うふふ。立派な夕飯の、出来上がり!!

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夜、9:00pm すぎには早々に寝床についた。
それにしても、蚊がすごい。さすがにカナダの蚊は、でっかい(汗)
日本の蚊取り線香が、急に恋しくなった。
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by yuru-life | 2009-07-23 14:56 | Trip  

Summer Camp in Whistler 1

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念願の、カナダで初キャンプ!
Campground も、私の行きたいトフィーノ、ユクルーレット方面かウィスラーか選べるという贅沢さ!
(しまいには、両方行くという無謀な計画も立ててしまったが!(汗))
気分は海よりレイクだったのでウィスラーに決定! しかし気づけば出発前日。
お天気が続くサマーシーズンの週末を挟んでいたので、Camping Spot の予約必至のなか、まったく下調べもせずに予約ナシ&午後から出発するという余裕っぷり。。。

バンクーバーで余裕シャクシャクしていたこととは・・・
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ランチに Dim Sum 飲茶を食べに行ったのだ!
カナダでディムサムも初体験の私。のっけからちょうど大好物デザートのエッグタルトがワゴンで回ってきて、ついつい手を出してしまった。。。友達たちの白い視線が気になる。。。(笑)。
どれもこれも、美味しかった。お粥も絶品! チマキをキャンプに持って行くことに決定。Nice Idea!!

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さてさて、友人Yさんの相棒 Outback で Sea to Sky Highway 99 を軽快に飛ばす。
私がここを走るのは3月のスキー以来。急ピッチで道路工事が進められていただけあって、完全に2車線になっていて走りやすい。激変だなぁ。この辺りの工事はすでに完了しているようだった。

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ウィスラー方面に行く時のお約束、GALILEO Coffee Company で寄り道。
スコーミッシュの手前、Highway 99 沿い右側のカーブの途中にあるカフェ。
とにかく、コーヒーが旨い! 冷めても美味しいコーヒーは本物だ。 
友達に教えてもらってからというもの、私はこの店のマワシモノのように宣伝しまくっている。
好みはあると思うが、お店の奥で焙煎もしており、浅め、軽めで後味スッキリ。
バンクーバーでよく売られている Saltspring Island Coffee より美味しいと思うのは私だけ??

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いつも私は Drip Coffee をオーダー。スコーンやラップも美味しい。
営業時間は、朝早くから3:00pm まで。なので、行きに寄らないと、ミスするのもいつものこと。

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オリジナル・タンブラー、新旧そろいぶみ~。左の私の形のは、今はもう売っていない。
これを持ってバンクーバーの街中の Cafe で差し出し、「これどこのタンブラー? Cool!!」と店員さんに言われたこと、けっこうある。
「バンクーバーとスコーミッシュの間にある一軒カフェのだよ」と教えると、みんなそろって「遠い!」って(笑)。確かに、車以外では行けない場所。でもわたくし、絶対のオススメ!!

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さて、タンブラーを車のドリンクホルダーにセットして、北へ爆走~。
・・・と、見えてくるのは、これまた大好きな山、Stawamus Chief、通称、チーフ。
山と言っても、岩山。世界第二位の規模を誇る一枚岩で、世界のトップクライマーたちが集まるロッククライミングの聖地。

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Highway から、そそり立つ岩壁がバッチリ見える。
よーく目をこらすと、その岩壁にはりついているクライマーが見えることも。今日はいるかな?
標高600mちょっと。3つのピークをもつチーフ。カナダの山にしては珍しく、難所には鎖場などもある。
ピークには、あり得ないくらいフラットな広いスペースがあって、ハウ海峡とスコーミッシュの街を見下ろすことができる絶景ポイントなのだ。。。
・・・っと、登りたくなってきたー。・・・とここで、ハイキングシューズを持ってくるのを忘れたことに気づく。。。私って、バカ。シューズじゃなくてビーサン持ってきてどうするっ!(汗)
ウィスラーヴィレッジで買おうかどうか、悩む。。。
とりあえず今日はキャンプスポットの確保が先決なので、先を急ぐ。無計画なゆるゆるキャンプだ♪

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スコーミッシュのダウンタウンを通り抜け、インフォメーションセンターへ。
こちら、とっても格好良い建物でして。以前から気になっていたが、立ち寄るのは初めて。
でっかい木こりがいるの、わかるかな?

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ちょうどグレイハウンドのバスが映り込んでいるので大きさを比較できる。
この木こり、ばかでっかい目印。

さて、どこにキャンプサイトがあるかを情報収集。
とりあえずウィスラーのインフォメにも行くこと決定。ギフトショップもちらりとのぞく。
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オリジナル・マグにもクライマーが。イーグルが。
スコーミッシュはクライミングの世界的メッカであり、冬には白頭鷲が集まるエリアでもある。

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空を見上げたら、流れる雲がきれいだった。
今日は無事にキャンプ、でっきるっかなー(汗)。。。
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by yuru-life | 2009-07-22 10:32 | Trip  

Bowen Island --4--

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ボーエン・アイランドには・・・

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花がいっぱい。

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とっても小さな、フェリー乗り場。
穏やかな風が吹き抜ける静かな港。。。だけど、ランチを食べた小高い丘の上のカフェから見えたある傷痕が・・・ここからでも確認できてしまった・・・。
フェリーを待つ間、複雑な気持ちが寄せては返す。

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この島に往来するフェリーは、通常サイズよりもかなり小さい。
それでも、ビックリするほど多くの車を収容できるんだから、たいしたものだ。

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フェリーが定位置に近づくと、道があっという間につながり、歩行者、自転車、車の順に下船する。
初めてこの作業を間近に見た時は、その構造の巧みさにビックリしたなぁ。
人の住む島が多いBC州では、フェリーが日常の交通手段なのだ。

まだまだ陽が高い時間帯に、私たちはボーエン・アイランドに別れを告げて、船に乗り込んだ。
進行方向側のデッキで風に吹かれながら、徐々に、徐々に、見えてきた現実。。。

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Sea to Sky Highway は今、オリンピックに向けて道路拡張工事の真っただ中だ。
片側2車線化。工事は長期間行われているので、何度となくこのハイウェイを走ったが、パイロンがそこかしこに置かれて道はグネグネ。さながらジェットコースター気分で工事現場を通過してきた。山肌が剥き出しになっていたり工事が引き金になった土砂崩れを見たり、大規模工事のすさまじさを目の当たりにしてきたが、離れてその全景を見てみると、ものすごい規模で山や森が破壊されているのを改めて実感する。

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スコーミッシュ、ウィスラーへ続く一本道が、徐々に剥き出しになってきたのがわかるだろうか。
最近、スコーミッシュにも大規模なスキーリゾート建設計画があることを知った。
守らねばならない温帯雨林と自然、野生動物たち。
絶え間ない環境保護と森林産業、そして快適な文明生活とのバランス。。。
人間とは、つくづく身勝手な生き物だ。
自分たちの手で守ってきたものを、自分たちの手で壊している。

山が、自然が、そして海が、泣いている。

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すれ違った大きなフェリーが、ちょこっとの間、傷痕を隠してくれた。
その間だけ、ちょっとだけ、救われた気がした。
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by yuru-life | 2009-07-13 08:12 | Trip  

Bowen Island --3--

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元気印の T ママ、海をのぞむ絶景ポイントに立つ!
半年ずつのカナダ単独留学を繰り返して今年で3年目。事前下見にも3回渡航済み。
バンクーバー歴は、すでに私より長い。
ウィスラーに独りでスノーボードに行っちゃう行動派。その英語の学習意欲にはいつも頭が下がる。
ビール好きで若者たちに混ざっていつも200%楽しんじゃう明るい性格の持ち主。
ハードな山登りの後、ウィスラーのクラブでただひとり、外国人たちに混ざって踊り狂っていた姿が忘れられない・・・(笑)。こんな風に素敵に歳を重ねたい、と思えるお手本!!

T ママは植物に詳しい。一緒にトレイルを歩いて新発見がいっぱいあった。

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ゆっくり歩いてシダーの巨木と戯れつつ小一時間。レイクに到着。
シーーンという音が聞こえそうなぐらい、シーーンとした静かな湖面。
時折、鵜が顔を出していた。

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レイクから折り返して、島のメインロード、Grafton Road に戻ってきた。
急な坂道を上る途中、オシャレなカフェやレストラン、自然素材でハンドメイドされた石鹸屋、雑貨屋などが立ち並ぶ一角をぶらぶら。本当はバスを使うと楽なのだが、元気な我々は歩く!歩く!!

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Artisan Square という、アーティストたちが集まるコミュニティの中にあるカフェでランチ。
ギャラリー、スタジオ、ギフトショップなどがこじんまりと集まっている場所。
アーティストたちが共同で運営している店もあるという。

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カレースープやナスとチーズのアペタイザー、サラダなどをオーダー。
その名も Artisan Salad は絶品だった。ドライクランベリーとチーズ、松の実、胡桃、サンフラワーシードのトッピングは美味!真似してみよう。
窓から見えるフィヨルドがまた、とても綺麗だった。ひとつ、気になることがあったけれど・・・。

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食後はすかさず、デザートでしょう♪
Cocoa West Chocolatier へ。 島唯一のオーガニック・チョコレート・カフェ。
ここのオーナーはチョコレート好きがこうじて、B&B ならぬ、ベッド&チョコレートを作ってしまったという(驚)! オリジナルのチョコチップクッキーも美味しかった。

気がつけば、そろそろ帰りのフェリーの時間。ちょこっと早めに、港まで戻った。
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by yuru-life | 2009-07-12 10:10 | Trip