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Trip to Okanagan Valley

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私は今また、旅の途中にいる。
旅がご縁を呼んだ旅の、はじまりだ。
朝、暗いうちに Vancouver を出発し、いざBC州の内陸部へ。
途中から、以前来たルートとは別ルートに分かれる。
オカナガン地方。ワインルートを北上する旅。

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このあたりから、準砂漠地帯。Merritt で、バスを降りてみた。
うーーん、何にも・・・無い(笑)。渇いた土地。海に囲まれた Van とはまた別世界。

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思いのほか大きな街だった Kelowna
渇いた山々に囲まれてはいるが、レイクも近い。

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Kelowna を過ぎると、Hwy 97 沿い右側に、どどんと大きな Kalamalka Lake が見えてくる。
車窓からの眺めはずいぶんと遠いのに、それでも水がクリアで透きとおってるのがわかる。
きれいだなー。

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今日の目的地は、Kelowna から52km ほど北上した地点にある、Vernon
道が縦横碁盤の目のように並んでいるので、初めてでもなかなか分かりやすい。
が、事情あって、私はこの時期になぜかスキーセットを担いでいて目立っており・・・(笑)
ただでさえ日本人があんまり居ないからか、町の人たちの視線が・・・痛い・・・気がした・・・。
チビな私が背よりも高いスキーセットとキャリアバックをダブルでズルズル引きずっていたからか
親切なオジサンが手を貸してくれた。ラッキー。

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この町には、なぜだか壁画がたっくさん。

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所要をすませ、町をぶらぶら。
風と空はすっかり秋なのに、日射しがまだ夏だなーと思いながら。
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by yuru-life | 2009-09-19 09:16 | Trip  

Tofino~Ucluelet -4- 

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のーーんびり、のーーんびり。 ぽっかぽか~

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なんか、戦闘機みたいなのが飛んできたけど、気にしない(笑)

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流木のベンチに座って、海を眺める。 青い海と青い空。 波の音が、やっぱり私は好きだ。

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今回したかったことナンバーワンは、ユクルーレットの町をできればゆっくり見て、
Wild Pacific Trail を歩くことだった。
ユクルーレットの町は、トフィーノよりも大きい。でも、観光地ではあるけれどトフィーノよりも落ち着いていて、どことなく普通の生活が営まれている感がぷんぷん漂う海の町。いたってフツー。
私はこちらの方が好きだ、きっと・・・そんな勘が当たった。

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宿のオーナーから、前日にこの海っぺリのトレイルから鯨とシャチを見たわよ!と興奮気味に言われていたこともあり、かなりワクワクしながら歩いた Wild Pacific Trail。
この日はもう帰らなければならなかったので、限られた時間のなか、少しだけショートウォークを。
トフィーノのワイルドさとはまた違った荒々しさ。波しぶきが荒涼としている。

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灯台そばで、クジラ待ちとシャチ待ち(笑)。
とうとう、この時間帯には現れず、、、残念っ。帰りのロングドライブに備えて、エナジーチャージ。

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町でガソリンを入れていたら、野生のバンビ登場~。

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行きもそうだったけど、帰りもハイウェイの舗装工事の嵐で、何度も車を止められた。
この後、突然のスコールにて、このワンコはびしょ濡れに・・・。ちょっと可哀想だった。
でも、すぐに晴れるのもいつものこと。

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帰りのフェリーの中では、ソフトクリームの機械操作のし方がわからず、T ママの手元がすごいことになって大騒ぎ! こんな量、食べられないよっ。

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だんだん大きく近づいてくるダウンタウンのビル群を見ながら、あぁ都会に戻ってきたんだぁと実感するのももう何度目だろうか。
現実世界が迫ってきて、海の旅も、これにて終了~。
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by yuru-life | 2009-09-03 16:11 | Trip  

Tofino~Ucluelet -3- 

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ユクルーレットに泊っていた私たち。
翌朝にはまたトフィーノに移動(笑)。目的地はここ、Schooner Restaurant

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前回ミスしたここでの朝食。そのお目当ては・・・

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じゃんっ! 世界中からそのマル秘レシピを求めてお客さんが殺到するという、フレンチトースト!!
メニューにも、そのことが書かれており、自信のほどがうかがえる・・・。
では実際、お味はどうなのか? もちろん、花マルでした♪
表面カリっと中はジュワっと、朝から甘~い幸せなブレックファスト。
3枚モノで2枚しか食べられなかったけれど(汗)。
今年、大量発生中のハチがメープルシロップの入れ物の中で泳いでいたことは気にしない・・・(笑)

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バンクーバーアイランドでは、多くのモノヅクリ系アーティストたちが創作活動に励んでいる。
そんな彼らのスタジオが点在するトフィーノやユクルーレット。
駆け足ながら、車でしか行けないガラスアートのスタジオものぞいてみたり。

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ちょっと前までの予報では雨って言ってたけれど、やっぱりどうして、晴天なり!
だったらやっぱり、ロング・ビーチに行くっしょ。ということで、またまた海へ!!
昨夜とうって変わって、日射しが出ていて暖かい。朝だと波も高くてサーファーもたくさん。

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そしてまたユクルーレット方面を見ると、海面から水蒸気が発生中~
幻想的な風景。けっこう好き。

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サーファーのパパに連れられて、、、ボクも泳ぐっ!

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じゃぁ脱ごうかねぇ。 あらら、オムツまでっ!?

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はしゃいで駈け出した先に待つお姉ちゃんも、この後スッポンポンに! 
子供は強いっ! 可愛い~♪
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by yuru-life | 2009-09-02 01:47 | Trip  

Tofino~Ucluelet -2- 

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トフィーノとユクルーレットの分岐点 T 字路を今回はユクルーレット方面へ。
ユクルーレットのインレット側の宿に荷物を置いて、30分かけてトフィーノへ北上。
着いたのは、私のお気に入りのオーガニックパン屋 Common Loaf Bakery

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時刻は午後3時すぎ。ここまで何も食べないできたので、サンドイッチをがっつく。(写真ナシ)
T ママがオーダーしたこのサラダも美味しかった!(つまみ喰い)

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小さな町にやたらとあるアウトドアショップをまわって・・・

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大好きなネイティブ・アートショップと・・・

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大好きなギャラリーに立ち寄って・・・

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お待ちかねの夕ごはん。
昼間でも夜でもいっつも見ると混んでるこのレストラン、Shelter に決定。
カナディアンは多少寒くとも、暖房つけてまでも、外のテラス席を陣取る。
私たちも、インレットを見ながらテラス席でくつろいだ。
Rちゃんと私は長袖Tシャツ一枚でぜんぜんへっちゃらなのに、隣で T ママは膝にブランケット、暖房に一番近い席にいながらシーハーシーハー寒がっていたのには笑えた。私たちは、日々体感温度がカナディアン化しているらしい・・・。

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やっぱり海だけに、シーフードでしょう♪
ってことで、ムール貝、ツナの刺身、ヤムフライにシーザーサラダで乾杯!
このレストラン、うまーーい!! どんどん人に勧めよう。。。

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タイミングを見計らっていたのだ・・・海に行くために。
良い感じで暗くなったきたぞ。
関係ないけどクランベリージュースって美味しいのね。

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さぁ、またまた車を飛ばして、ロング・ビーチへ。
うーん、曇っていて見えない燃えるような夕陽・・・。しかも、寒いっ・・・。

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あまりに寒くて、怪しい坊主その1・・・。
それでもサーフィン、してるのね。

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ちょっと姿が見えなくなったと思ったら、おっと、、、岩に登ってるし!
私は私で寒くて寒くて、座り込みながらひたすらパシャパシャ写真撮ってるし。。。
てんでんバラバラな行動に出る3人・・・。

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海に沈む真っ赤な夕陽は、また次回の楽しみにとっておこう!
これはこれで、とっても綺麗なのだ・・・。
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by yuru-life | 2009-09-01 02:47 | Trip  

Tofino~Ucluelet -1- Sky to Sea !!

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何かにつまずいた時、何かキッカケが欲しい時、何か変化が欲しい時、私は旅に出る。
旅がくれるヒントはいっぱいある。旅に出ないとわからないこともある。出会いも広がる。
だから、私は旅に出る。旅好きの言い訳でもあるけれど(笑)。

2日置いて、山の旅から海の旅へ。Sea to Sky ならぬ、Sky to Sea だ。またまたTofinoへGO!
フェリーの中から、どんどん遠くなるバンクーバーのダウンタウンを眺める。

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前回のバスの旅をふまえ、Tofino 方面に行くなら車が一番!とふんで、張り切って前日からレンタカーを借りていた。まだ暗い中、DTを通って、おなじみのHorseshoe Bay へ。
朝7:30、バンクーバーアイランド・Nanaimo 行きのフェリーの列に並ぶ。
出航まであと1時間もあるのにけっこうなラインナップ! さすが、夏休みだなぁ。

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今回は3人旅。行きはずっとRちゃんに運転を任せ、私は助手席から写真ばっかり撮っていた(笑)。
Nanaimo からハイウェイでアイランドを東から西へ突っ切る。
さっすが、島! 日射しが強くてどピーカン。晴れ女は、ここでも効果大!!

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内陸に進めば進むほど、木々の背が高くなってくる。
バンクーバーアイランドは、ほんと、レインフォレスト度が高い。(って表現はオカシイが(汗))

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ちょうどNanaimo と Ucluelet の中間ぐらいにある、MacMillan Provincial Park
バスの旅だとここは通過してしまうのだが、気になっていた場所だったので立ち寄ってみた。
ここらのフォレストの木々が、一番背が高いのじゃないだろうか。とんでもなく高いのだ。

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レイクもある。水がきれい・・・。

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どういうわけか、レッドシダーの巨木が前後にまっぷたつ!
その根っこは、もの凄いことになっていた。。。激しく「生」を感じる場所。。。

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森のエネルギーは、子供をも笑顔にさせる。
カメラを向けたら、ゴキゲンになってポーズをとってくれた可愛い男の子。

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私たちの旅の相棒、カナダで初 DODGE の CARIBER
カテゴリー的にはコンパクトカーなはずだったが、じゅうぶんすぎるぐらい大きかった・・・(笑)
走行距離は今回も長い! 森で英気を養って、人間も頑張る。車も頑張る!

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太平洋に出たら、こんな海が待っていた・・・。
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by yuru-life | 2009-08-31 09:04 | Trip  

Revelstoke - 7 - Downtown

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そんなわけで、山にばかり籠っていてあんまり見ていないレべルストークのダウンタウン(笑)。
第一印象は、やはり、”小さい”。 Nelson と同じヘリテッジタウンなので、建物に趣きがある。
だけど Nelson の町ほど垢ぬけてはおらず、良い意味で派手さはなく落ち着きを感じさせる。
ぶっちゃけ、地味!ってことだけど(笑)。

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町の目抜き通りである Mackenzie Avenue 入口には、でっかいクマの親子がいらっさる。
町のどの場所からでも真夏でも雪をかぶった山が見えるというのは素晴らしい。氷河エリアゆえ。

町人口、8500人ほど。そのうち、日系人含め日本人は30名とか。
とりあえず町に居る間、アジア人は見かけなかった。アジア人率、圧倒的に低い。
カナダ中どこにでもあるジャパレスが、最近になってようやくここにも出来たとか。

そんなカナダの山間の田舎町、意外なほどカフェのレベル高し。2 軒ほどご紹介~。
カナダではご当地ローストの豆がけっこうそこら中で売っているので、カフェ文化度は高いのかな。

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Mackenzie Ave にある Modern Bakeshop & Cafe 
朝も早くから、お客さんがひっきり無しにラインナップする店。

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とりあえず、白人カナディアン率100%。ホームメイドのパンやスープ、ケーキがずらりっ。
この時はすいている方で、朝食にイートインしていたら、みるみる人で溢れかえってきた。。。
当然、外の道路脇のテーブルも満員御礼!

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クロックムッシュとパウンドケーキとコーヒーをオーダー。 美味しい。
スタッフの女の子たちもテキパキ。全員着ていたオリジナル T シャツがあまりにも可愛くて、悩んだあげくにゲット! レベルストークで唯一買ったもの。
このお店は、朝食1回、ランチ用にテイクアウト2回の、計3回通ったお気に入り♪

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さて、お次は、Modern Cafe から徒歩5分程度の場所にある、Mountain Meals
ハイク後に喉が渇いて、「アイスコーヒーが飲みたーい!」と呟いたら、紹介されたこのお店。
呟いてみるもんだ(笑)。

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アイスコーヒーってレアなはずなのにあるんだ?と思いながらオーダーしたら、お店の女性に、
「そこに入っているから取ってくれていいわよ」と、冷蔵庫を指差された。

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おー、あらかじめ瓶詰めされているアイスコーヒーとは驚き!
でもでも、ウマい! カナダで飲んだアイスコーヒーの中で一番美味しい久々の大ヒット!!
ついでに、甘いものが欲しいんだけどどれがいい?と聞いてオススメされたドライフルーツのクッキーとともに至福のひととき。。。

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ふと上を見あげると、、、コーヒーが入っている瓶がそのままランプとして使われているっ!!
ほぉほぉ、オシャレだなぁ。これもアリだなぁ。。。思わず、パチリ。


最後に、レベルストークの位置をおさらい。
ため息ついちゃうほど、どこからも遠いけれど・・・(汗)、

Westbound;
Vancouver: 566km 車で頑張って6時間ほど。
Whistler: 510km   バンクーバーより少し近い。
Kamloops: 214km  案外大きな町だけど、これといって特長はないかなー。BC州のド真ん中。
Kelowna: 199km   車で頑張って2時間。一番近い大きな町と言ったらここなのかな。

Eastbound;
Calgary: 407km
Banff: 284km    
Lake Louise: 229km
Golden: 148km

平均降雪量、12m~18m の豪雪っぷりは、文句なくスゴイでしょ。。。
冬にまた戻って来たい場所ナンバーーワン!

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by yuru-life | 2009-08-30 04:20 | Trip  

Revelstoke - 6 - Camping and Canoeing

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ダウンタウンから Hwy 23 を 20km ほどコロンビア川沿いに北上していくと見えてくるのが
Martha Creek Provincial Park のキャンプサイト。
カナダでキャンプも何度目かとなれば手慣れたもの。まずはスポット探し。
もうほとんどのキャンパーたちは夕食を食べ終えている時間だったけど、おっ、ひとつ発見! 
封筒に使用料1泊分$15を入れ、スポットの小さな札に挟む。巡回するパークレンジャーから薪を買おうと思ったら、隣のキャンパーが分けてくれた。ラッキー!

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今回のキャンプは、道具は借り物、準備も何もかもぜーんぶオマカセの超VIP待遇(笑)。
やったことと言えば、B.B.Q.の買い物と野菜切りと、テント設営ぐらいかなー。
カナダ版サツマイモのヤム、丸ごと網にのっけて皮はいで食べたら、あら美味しい!
プライベートで私たちのキャンプ要請を快く引き受けてくれた T さんたちに感謝。

夕食後、降り注ぐようなたくさんの星を見て感動。天の川もくっきり見えた。
1か月ほど前にはオーロラも見えたらしい。
これぞ山キャンプの醍醐味である。しかも8人用テントに T ママとたった2人で宿泊。贅沢~♪
しかし、夜中に思ってもみなかった嵐がやってきた。稲妻ピカリ&雷ゴロゴロ。通り過ぎたと思ったらまた戻ってきて雨ザーザーを繰り返すこと、3回。かなりの五月蠅さなのにT ママはハイク疲れかちっとも起きる気配が無いので、外に出しっぱなしの道具をテントに入れ込み、ひたすら嵐が通り過ぎるのを待った。。。怖かったなー。

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翌朝、嵐がウソのようにまた晴天になりそうな気配。
前日は暗くなりかけで周りの景色を見ていなかったが、川沿いのなかなかナイスなロケーション。
話し好きなパークオペレーターの女性と、嵐のもの凄さについて談笑。。。いやー、すごかった。

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・・・とそこへ、今日はデイオフなのに私たち用の朝食サンドイッチを持って T さんまたまた登場。
すいませんねー。あははー、カヌーかぁ、いいねぇ~♪

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というわけで、あっという間に、いざ出陣!

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このキャンプサイト目の前のウォーターフロント。ここ、川なのだが、Lake Revelstoke 湖でもある。
というのも、ここからほど近い下流域にダムがあり、流れを堰き止めているのだ。よって、本来、川にいるはずのサーモンが、ここでは湖で捕れる。その名も、コカニー Kokanee。T ママが毎晩飲むカナディアンビールの名前でもある(笑)。
釣り糸を垂らしていたのだが、ピークシーズンを超えてしまったため、やはりアタリ無し。残念っ。。。

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久しぶりのカヌー。先頭の特等席は私の定位置。舵取りはしないでいいが、漕がなきゃいけない。
が、カヌーからの視点は、馬の背の上からの視点と同様、ふだんとはちょっと違うアングルで何もかも新鮮に目に映る。
湖面は嵐の後だからかだいぶ波が立っていたので、必死に漕ぐ!漕ぐ!!
T ママはカヌーの真ん中に座って景色を楽しむ。寒がりなので、しっかり厚着をしてもらってね。

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対岸の支流入口に到着~。うってかわって波が無く、湖面が本当に穏やか。
ヘムロックとレッドシダーの木々が鬱蒼と茂り、ここもまたレインフォレストであることを実感させる。
おー、キャニオニング(沢登り)ができそうじゃなぁいぃ?? 残念ながらタイムオーバーだけど。

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出発時間ギリギリまで漕いで、1時間ちょっとのショートカヌー、無事終了~。
ドイツ人のおじいちゃん+孫4人が、下船を助けてくれた。

そしてここから、急いでダウンタウンの長距離バス乗り場へ。
結局カルガリーからのバスの到着、1時間以上遅れたけれど(汗)。グレハンは時間が本当に読めない。。。
大満足のレベルストークの旅、これにて終了~。 カナディアンアルプスは最高の山遊び場!!

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最後に、「2冊あるから、これよかったら・・・」 と T さんが手渡してくれた本。
Ben Gadd 著 「Handbook of the Canadian Rockies」
ロッキーのガイドたちのバイブルなのだそう。
ここはロッキーじゃないし、ロッキーとはまた違う高山植物や動物もいるのだけれど、参考になるかもしれないから、と持たせてくれた。
カナダの自然を愛する気持ちに、プロも素人も、男も女も、そんな垣根はいっさい無い。
そんなアツイ想いが伝わったようで、なんだかとっても嬉しくなった。
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by yuru-life | 2009-08-29 03:18 | Trip  

Revelstoke - 5 - Mt. Mackenzie

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私は、高いところが好きだ。
高い場所から下界を眺めるのが大好きだ。
いつでも変わらない姿がそこにあって、
いつ帰ってきても温かく迎え入れてくれるような大きな懐のある大自然を一望。
景色もご馳走。山の上で食べるご飯は最高にウマい!

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感傷に浸ってる間もなく、せっせと登る!登る!!
またまたガレ場、岩場の連続。
この日のルートは、雪が降るとスキー場のトップから尾根づたいにわりになだらかな勾配が続くエリアなので、バックカントリースキーにはアクセスは良いというが、夏はそうでもない・・・・かもしれないっ・・・。汗。トレイルは無いので、常に足が不安定。。。バランスをとるためにスキーポールは欠かせないぞ。

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こんな乾燥した場所でも、健気に逞しく生きるワイルドフラワー。

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このエリアでは、数日前に T さんが3時間ハイクの間に Mule Deer、Marmot、Grizzly Bear、
Mountain Goats を立て続けに見た!ということだったので、今日もいるかな?とワクワク。
Bear の場合はちょっと危険なので、遭っちゃった時のための注意を受ける。T ママ、ちょいとビビる。

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まずは Wildlife 第一弾、カエル。 きれいな色。 ボーっとした表情がなんとも言えず可愛い。
その後、バッタ多数。 バード多数目撃。

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そしてそして、遠くのほうに、Mountain Goats の親子が!後ろの子ヤギ、わかるかな?
四角い顔がなんとも愛矯があってこちらも可愛い~。
近そうに見えるがこの時はけっこう距離があった。

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そうこうしているうちに、Mt. Mackenzie の山頂(2,460m)が目の前にどどん。

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高山植物群に囲まれながら、ダウンタウンにある美味しいカフェで調達してきたパンでランチ!
北斜面側に、ハイウェイ1号線を望む。どこからどう切り取っても、雄大な景色。

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T ママは直射日光を避け、小高い日陰へ。その場所、先週グリズリーが通ったところだよっ!
ランチを楽しみながらも、意識は周囲へ。

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下山を開始したその時、またまた Mountain Goats の親子が登場!
その距離、20m も無い。とても臆病な動物なので、人間の気配を感じるとすぐに逃げてしまうのが普通なのだが、風の影響で私たちにまったく気がついていなかった。
これはシャッターチャンス!望遠レンズに取りかえる暇が無かったのが残念だったが、しばしの間、撮影を楽しんだ。こんな至近距離での遭遇は T さんも初めてというほどレアな体験だったらしい。

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足をガクガクさせながら下る途中、ふるーいスキー板を片方だけ発見。

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だいぶ下まで降りてきたら、霞みが少し晴れた。
レベルストークの、のんびりのどかな風景。

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そして!自生しているベリー摘みを楽しみにしていたのに疲れてしまった母( T ママ)のために、崖によじ登ってハックルベリー摘みに勤しむ娘&息子の図・・・。
T ママ、車の中から撮ってるし!(笑)
ハックルベリーはグリズリーの大好物。これもスキー場内。

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これを一口で頬張る。 甘くてジューシーで美味しい!

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ダウンタウンに戻って、とある場所にて本日のおさらい。
スキー場を開発中の不動産屋のおにいちゃんが、細かく説明してくれた。
これから25年計画で、このマウンテンリゾートを第2のウィスラー目指して開発してくそうだ。
ヴィレッジ化計画。まわりの景色もまるで変わってしまうだろうな。複雑だな。

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レベルストークの町は、やっぱり冬のイメージ。
町中そこかしこに、スキー写真やら冬山写真がいっぱいあった。

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さて、私たちの山遊びはまだまだ終わらない。
スーパーで買い物をして、川沿いのキャンプ場へ移動!今夜はみんなでB.B.Q.!!
カナダではビーフが一番安い。こーんな厚切り肉、食べちゃうもんね(笑)
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by yuru-life | 2009-08-28 02:10 | Trip  

Revelstoke - 4 - Mt. Mackenzie

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なにやらごっついトランシーバーを持って・・・
タイミングを見計らいながら・・・

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暗号により厳重に管理されたゲートをくぐりぬける。
暗号、変えられちゃってて開かなくってちょっと焦った(笑)。
ヘルメットとサングラスしてATVバギーに跨って颯爽と上から走ってくるオジサンたちとすれ違った。
「遊んでるんですか?」 思わず聞いてしまったが、彼らはしっかりお仕事中。
"Blasting" 爆破中だ。。。

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ここは、Mt. Mackenzie にあるスキー場、Revelstoke Mountain Resort
古くからあるスキー場を大幅に拡張してリニューアルオープンしてから今冬で3シーズン目という、おそらくカナダで一番新しい、知る人ぞ知るスーパーマニアック!?なスキーリゾートだ(笑)。
まだ夏場のアクティビティエリアとしてはオープンしておらず、爆破と整地を繰り返してコース増殖中なので関係者以外立ち入り禁止。そんな場所を車で上がり、さらにてっぺんからハイクアップしてしまおうというのが、この日のハイキングプランだった。
写真に見えるのは、今現在このリゾート唯一のご飯処、Day Lodge 。

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現在のところ、ゴンドラ1本+リフト2本で、40本ほどのコースがあるが、まだまだ拡大中で、なんといっても北米ナンバーワンの高低差(Vertical) 1,713m を誇るこのスキー場。
見えるコース、見えるコース、やたらスティープ。。。。
なるほど、コースマップを見ると、そのほとんどが上級のブラックダイアモンド。(シングルとダブルの別は無い)。あとは下のほうに中級のブルーがちょろちょろ。
初級のイージーグリーンにいたっては、ほぼ1本しかない。
その1本の距離は、驚くことなかれ、なんと 15.2km!! なめちゃーいけない。15kmなんて足がつる!
ここは本当に、パウダー上級者中心のエクストリームなスキーエリアなのだ。
我々は、その唯一のグリーンライン、The Last Spike と名付けられたコースを車で登る。

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このスキー場のイメージカラーであるブルーのゴンドラ。 ピッカピカ~♪

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The Last Spike は大きくワインディングしている。
唯一の日本人マウンテンプロパトロールとしてここで働く T さんからのシークレット情報~。
パトロールの間で通称、ニンジャ、カタナ、カミカゼ、ゲイシャと日本語で名付けられたパウパウツリーランが4本あるという。パトロールたちにそれがどこだか聞いてくれてOK、ウェルカムだそう。
ジャンキーの皆さん、お試しあれ。

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オフロードを1時間かけてリフトトップの 2,225m 地点に到着。
この日は晴れていたがちょっと hazy だったのが残念。

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レベルストークのダウンタウンを望む。うむ、霞んでいるけれど、きれい。
流れるのはコロンビア川。左側は南に位置する Nelson 方面。

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さぁさぁ、ハイクアップ開始!ここはキャットスキー、ヘリスキーのメッカ。
我々は、バウンダリーを超えてキャットスキーエリアへと移動。いずれここもスキー場の一部になる予定なのだそう。トレイルはいっさい無いので、足場はけっこう悪い。が、一面の高山植物!!踏むダメージを最小限にとどめるため、同じ場所は踏まないように横列になって進むのが山のルール。

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うほっ!きれい~。
Nelson でも見た赤い Indian Paintbrush が、ここではとっても肉厚でビックリ!
太陽の光を燦々と浴びて多肉植物みたいにムッチリ。

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目の前に、標高 2,608m の Mt. Cartier 。


続く。
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by yuru-life | 2009-08-27 12:29 | Trip  

Revelstoke - 3 - White Death

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1910年3月4日夕方。ロジャース峠付近で発生した大規模雪崩により、旅客列車は立ち往生。
スコップによる手作業の除雪、堆積物除去作業を続けていた鉄道労働者たち。午後11時半頃に発生した次の雪崩が彼らを一気に飲み込んだ。二次災害だ。
この、再度発生した White Death(=白い死神) により60名ほどの尊い命が奪われてしまったのだが、そのうちの32名が20代30代の若き日本人労働者たちだった事実を、今回初めて知った。
(写真、逆Sの字を描く国道1号線沿いの四角く切り取られた部分が、ロジャース・パス)

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ロジャース・パスには現在ビジターインフォメーションセンターがあり、当時の雪崩事故の様子を垣間見ることができる。だが周辺に、慰霊碑、モニュメントらしきものはいっさい無い。

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当時の模型もあった。
CAAプロフェッショナルメンバーであり雪崩気象予報官補佐としてスキー場で働くガイドの T さんは、現在この事故を詳しく調査中で、来年の100回忌追悼式に向けてボランティアで事実の掘り起こしと雪崩教育、雪崩に対する知識向上、啓発活動に奔走している。
バンクーバーで入手したという当時の大陸日報の記事を、個人的に読ませてもらった。
我々日本人でさえまだまだ知らない事実は多く、全容解明が待たれるところ。
犠牲者たちは今、バンクーバーにある墓地に眠っている。

この秋、日本でもこのプロジェクトが動き出す。スキー場内でも一歩間違えれば雪崩に巻き込まれる可能性は大いにあり得る。スキーをたしなむ者として、知識として当然知っておくべき雪崩のメカニズムや安全対策。現在の日本の雪崩教育、ライダー、パトロール、ガイドたち、自衛隊に至るまで意識が甘すぎる、と警鐘を鳴らす。
ぜひ日本でも広く普及してもらいたい。私も勉強しなくちゃ。

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夜7時すぎ。町に戻ると、毎晩行われている野外コンサートが始まっていた。
この日のバンド、レベル高い~。
現実世界に戻って、ちょっとホっとした瞬間。
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by yuru-life | 2009-08-24 13:34 | Trip