Just wanna be myself ...


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                                                 © Toshi

「ゆるさんの頼みなら何でもやりますって言っておいたよー!」

嬉しいメールを拝受。
不思議が不思議を呼んだつながりの、不思議なストーリーの続き。

以前のpostで触れた、ヨーロッパ在住の音楽家。
世界が注目し、仕事依頼の引き合いが後を絶たない、今や超売れっ子。
そんな彼に、知り合いだということだけで直接コンタクトをお願いされてしまった。
正直、驚くような安価なギャランティだったので、いやそりゃムリだろう・・・と諦め半分に。


ものすごく久しぶりに連絡をすると、偶然、年にほんの数日しかいない日本に居た!
大阪の人なのに、なぜか東京に。。。
しかも、聞けば、私のオフィスの上の階にある外国人専用レジデンスに滞在していると言う。
なんたる偶然!なんたるタイミング!


過密スケジュールが祟って直前までベッドに伏していたという彼の顔色は
さすがに冴えなかった。
が、人懐っこい性格は相変わらずで、話出したらエンジン全開でシャベリまくり。
30代前半にして大学教授。最近は彼の活動をリポートするTV番組もチラホラ。
八面六臂の活躍ぶりなのだけど、目の前にいる人は驚くほど自然体すぎて
以前のままなんら変わらず。
海外生活が長い分より日本人的かというと、彼はいろんな意味で外国人だよなぁと
改めて思っていると、「僕ほどナショナリスティックじゃない人間はいないと思う。
もしも僕の中に日本人的なものがあったとしたら、できるだけ削る努力をする。」と、豪語する。

ほら、やっぱり!笑

1時間のミーティングの後の彼の一言。
「ゆるさんと話したら元気がでたよっ!ありがとう。
でもちょっと太ったね。いや、前はガリガリだったから今のほうがいいよ!」って・・・。
我が人生にガリガリだった時期なんてまったく無いんですけどっ!? 
やっぱりキミは外国人だった・・・。
なんだかんだ忙しい中、こちらも元気をもらったミーティングだった。
仕事の話なんかまるでしなかったけど(笑)。


今の仕事での自分のスタンスに悩んでいた私。
以前のように最前線には出ない立ち位置を、あえて選び、望んだ。
自分でこだわっておきながら、心のバランスがとれなくて喘いでいたこともある。
考え方の行き違いなのか、ある日、強烈なバッシングを喰らった。
反論せずにすべてを聞き流したけれど、消化したくてもできない思いが自分の中でくすぶり続けた。

それは、、、言われて悔しいと思う気持ちだった。
無いと思っていた自分の、最低限のプライド。

仕事に関して手を抜いたことは一度も無い。立場が違えど、今もそう。
以前と変わらぬ私の考え方、、、それは、、、結果がすべてだ、ということ。
口だけならいくらでも言える。実際に行動に移せるかどうか、実現できるかどうかは別問題だ。
とにかく動いて、結果を出す。努力して、結果を残す。そしてまわりを納得させる。
それが、目上の方ばかりの中で仕事をしてきた駆け出しの私の、
この世界で生き抜いていくためのやり方だった。

責任感を持って仕事をしてきたつもり。
上がやることを見て、盗んで、自分のスタイルを作ってきた。
打ち込みすぎて、身体を壊した。それでも続けた。
山あり、谷あり、今でもうまくいかないことが多い。
それでも、それなりの結果を残してきたという自負がある。
曲がりなりにも積み上げたものがあったからこそ
満足感を持っていったんは仕事を辞めた経緯もある。
だから、そのサバイバル時代を知りもしないよそさまにとやかく言われる筋合いは毛頭無い!と
意気が上がる。
こんな私でも、守るべき誇りがあるんだな。



あれから1ヶ月。

ただならぬ数の世界のコミッショナーたちから依頼が引きも切らないだろうに
このプロジェクトのためにやる!と快い返事をくれた彼。
代わりに、南米でのプロジェクト参加要請をもらってしまったけれど!?


答えが、出たようだ。

「人」が好き。
「人」と「人」とをつなげることも好き。

来年に向けて、私を介して知らない人同士がこうやってつながっていくことが嬉しい。
仕事の対象がすべて人間なので、相手との距離の取り方が難しいと思うことも多いのだが、
自分に与えられたタイムリミットの中で、ちょっとでも会社に貢献できたと思いたい。
今までの自分のやり方は間違っていなかった、と思いたい。

一生懸命やってきた過去があったからこそ、今、誰かの役に立てるのなら。

It's nice to finally feel like I've accomplished something, ha-ha^)/
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by yuru-life | 2010-06-26 13:54 | Life  

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