Thinking of You ...


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「あなたの価値を金額にしてください。」
そう言われているかのような苦渋の金額交渉は、フリーで仕事をしていく上では避けては通れない道。私は、コイツが相当苦手である。なぜなら、元同業者として相手の懐事情がものすごくわかってしまうから。言い値でいいです、、、ついつい、そう言いたくなってしまう。
オファーされていた数社の長期契約を蹴ってまで自由の身でいることにこだわった経緯もあり
あまりこの世界では馴染まないスタイルでもあるだろうし
何より、自分の価値がまったくわからない。

とはいえ、躊躇する一番大きな要因は、、、
その仕事に対する熱意が今の私には無いからなのだろう。(本当に申し訳ない)
理想と現実をわきまえた上で言うが、仕事というものは、当然だがやはり情熱を持ってするべきものであると考えている。
この仕事がやりたい!という情熱が無くなったら、もうその種に携わるべきではないと思う。
熱意が無くなってしまうと、クリエイティブなことが何一つできなくなってしまうからだ。

だから、聞きたかったことを逆に聞いてみた。
「いまだに、”自分探しの旅”途中の、ボッケボケの私でいいんですか?」 と。

「いつも助かってます、ありがとう。」 毎日、この言葉をもらっている。
こう言ってもらえるだけで、実はじゅうぶんだった。
とりあえず日々忙しい部署で今を乗り切らなきゃいけないという状況下。できる人が、他にいない。
部署を束ねる立場の友人から頼みこまれて、お金のことは二の次にして手伝っている現状。
いろいろな人と接することによって、私も仕事のやり方を思い出させてもらっている。
”自分探しの旅”をまだしている私のことを、わかってくれている社員さんたち。
だからと言って、遠慮するなんてことはまったく無く、かなり責任がかかってくることも頼まれ、社員たちの質問にも答える立場になってしまった様子を見てか、上が動いた。

「あなたが必要なんです。」 
プライベートでも言われたことのないこんなセリフを、サラリと言われて驚いた・・・。
「アドバイスをください。」
いや、私が欲しいんだけど・・・。はぁ。

気持ちとは裏腹に、すでに短期決戦必須の様相。
複雑な心境のまま、それでも時は過ぎてゆく。。。


同じ頃、遠い海の向こうから便りが届いた。
Thinking of you ...   いつもいつも、私のことを気にかけてくれる大切な知人。
「まだ自分探ししてんのっ?!」って怒られてしまいそうな、勢いのある文面で。
数々の試練にも、「その踏み台があってこそ大きくジャンプできるんだよ」って慰めてくれたヒト。

人生は一度きり。
しょうがないとあきらめる人生にしたくない。
綺麗事を言ってないで、泥臭くもがいたとしても
やりたいことを、全力でやろうよ。
いたい人と、一緒にいようよ。

いつもながら励まされる数々の文字が
元気良く目に飛び込んできた。
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by yuru-life | 2010-01-14 15:09 | Life  

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