Bowen Island --4--

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ボーエン・アイランドには・・・

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花がいっぱい。

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とっても小さな、フェリー乗り場。
穏やかな風が吹き抜ける静かな港。。。だけど、ランチを食べた小高い丘の上のカフェから見えたある傷痕が・・・ここからでも確認できてしまった・・・。
フェリーを待つ間、複雑な気持ちが寄せては返す。

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この島に往来するフェリーは、通常サイズよりもかなり小さい。
それでも、ビックリするほど多くの車を収容できるんだから、たいしたものだ。

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フェリーが定位置に近づくと、道があっという間につながり、歩行者、自転車、車の順に下船する。
初めてこの作業を間近に見た時は、その構造の巧みさにビックリしたなぁ。
人の住む島が多いBC州では、フェリーが日常の交通手段なのだ。

まだまだ陽が高い時間帯に、私たちはボーエン・アイランドに別れを告げて、船に乗り込んだ。
進行方向側のデッキで風に吹かれながら、徐々に、徐々に、見えてきた現実。。。

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Sea to Sky Highway は今、オリンピックに向けて道路拡張工事の真っただ中だ。
片側2車線化。工事は長期間行われているので、何度となくこのハイウェイを走ったが、パイロンがそこかしこに置かれて道はグネグネ。さながらジェットコースター気分で工事現場を通過してきた。山肌が剥き出しになっていたり工事が引き金になった土砂崩れを見たり、大規模工事のすさまじさを目の当たりにしてきたが、離れてその全景を見てみると、ものすごい規模で山や森が破壊されているのを改めて実感する。

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スコーミッシュ、ウィスラーへ続く一本道が、徐々に剥き出しになってきたのがわかるだろうか。
最近、スコーミッシュにも大規模なスキーリゾート建設計画があることを知った。
守らねばならない温帯雨林と自然、野生動物たち。
絶え間ない環境保護と森林産業、そして快適な文明生活とのバランス。。。
人間とは、つくづく身勝手な生き物だ。
自分たちの手で守ってきたものを、自分たちの手で壊している。

山が、自然が、そして海が、泣いている。

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すれ違った大きなフェリーが、ちょこっとの間、傷痕を隠してくれた。
その間だけ、ちょっとだけ、救われた気がした。
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by yuru-life | 2009-07-13 08:12 | Trip  

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